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減るか「強風運休」京葉線が防風柵設置へ(読売新聞)

 JR東日本千葉支社は11日、京葉線の強風対策として、潮見(東京都江東区)―葛西臨海公園(同江戸川区)と、二俣新町(千葉県市川市)―南船橋(船橋市)間の2区間計約12キロについて、横風を防ぐ柵を設置すると発表した。

 同支社は、2012年の完成後、強風による運行中止が半減すると見込んでいる。

 同支社によると、沿岸部を走り、高架線路となっている京葉線は強風の影響を受けやすく、昨年度は、運行中止の基準となる秒速25メートル以上の強風が約70回観測され、運行中止は10回、延べ約40時間に上った。遅延などを含めれば延べ約42万人に影響が及んでおり、強風対策が急務となっていた。

 これまで秒速25メートル以上の風が特に多く観測されている橋6か所に防風柵を設けていたが、新たに2区間に設置する。観測データに基づき、潮見―葛西臨海公園間には山側と海側の両方、二俣新町―南船橋間では海側に、高さ約2メートルの柵を設ける。

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密林に赤いランドセル…戦没者、いかに慰霊するのか(産経新聞)

【眠れぬ墓標】(5)

 東京・九段の国立施設「昭和館」。地下1階の資料収蔵室に、旧戦地から戻った持ち主不明の多くの遺留品が、ケースに入れて保管されている。

 色あせ、ところどころ汚れた何枚もの日章旗や千人針、認識票…。「祝入営 山田平八郎君 麹町青年学校教職員生徒一同」「祝入団 亀井松寿君」。兵士の名前とともに「武運長久」「義勇奉公」など勇ましい激励の言葉や、毛筆の寄せ書きがある。無事を願って家族や職場の同僚らが贈り、兵士たちが身につけて戦地に向かったのだろう。

 これらの遺品は、遺骨収集の際に発見されたり海外の在外公館から寄せられ、今年3月末までに厚生労働省から昭和館に移管された。その数約300点。一部は資料として展示されるが、スペースの問題もあり、大半は収蔵室に眠ったままだ。

 厚労省や昭和館には、海外で売買された日章旗や、元米兵が戦利品として持ち帰った遺留品などについて、持ち主の調査依頼や引き取りの問い合わせがある。しかし、同省は「大半は手がかりがなく、受け取ってもどうすることもできない」。同館は「業務ではないので持ち主を捜す調査はしない」。身元不明の遺留品は、帰る場所がないままになっている。

 密林で小さな遺骨とともに見つかった赤いランドセル。中にはたくさんの教科書が入っていた。昭和59年、多くの民間人も犠牲となった米サイパンでの遺骨収集に参加した赤木衛(45)は「人生がひっくり返るような衝撃だった」と振り返る。

 少女の“未来”が詰まったランドセルを、遺骨とともに麻袋に入れて山を下った。「生きていたら自分の母親と同世代くらい。背に食い込む女の子の命の証を感じた」。この出来事が、学生主体で遺骨収集に取り組むNPO法人「JYMA日本青年遺骨収集団」(東京)の理事長を務める赤木の、活動の原点になった。

 同団体は昭和42年に「学生慰霊団」として発足。45年から遺骨収集を行っており、赤木も学生時代から各地の活動に参加した。「さまざまな思想の学生がいてよく意見も衝突したが、『今のおれたちがあるのは、一つしかない命を投げ出した戦没者のおかげ』という根っこは同じだった」

 大学卒業後は活動から遠ざかったが、平成6年に休止中だった団を再建、学生たちをサポートしている。

 13年以降の政府派遣は全額国庫負担だが、それまでは自己負担分をアルバイトや賛助者の支援だけでは賄いきれず、寄付を募った企業から怪しまれ、警察に通報されたこともあった。「でも、自分ではなく誰かのために働くという喜びがあった。生きるということは命をつなぐことなんだと、収集を通して教えられた」と語る。

 先の大戦では、310万人もの邦人の命が失われた。うち、沖縄や硫黄島を含む海外での戦没者は240万人。政府の遺骨収集事業は昭和28年から始まったが、いまだ114万人分が現地に残されている。

 情報が減る中、政府は平成17年度に3年後の事業終了を示唆した。しかしその後、民間団体に遺骨の調査や情報収集を委託し、遺骨が発見された場合に収集団を派遣する方法で事業は継続されることになった。

 5月31日、東京・千鳥ケ淵戦没者墓苑で行われた拝礼式。昨年度に政府収集団などが持ち帰った遺骨3937柱が新たに納められ、計35万8269柱となった。長妻昭厚生労働相は「いまなお多くの戦没者が海外に眠っている。一日も早く祖国にお迎えできるよう、力を尽くしてまいりたい」と述べた。

 旧戦地に、今も多くの遺骨が残されている現実−。赤木は訴える。「本来は遺骨収集はとっくに終わっているはずのもの。われわれにとって最大の目的は、収集そのものではなく、後世にわたって戦没者をいかに慰霊・追悼していくかということなんです」(敬称略)=おわり

 池田祥子が担当しました。

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水戸黄門 新シリーズに雛形あきこさんをレギュラー起用(毎日新聞)

 TBSテレビは27日、人気時代劇「水戸黄門」の今秋放送する新シリーズに、女優の雛形あきこさん(32)をレギュラーとして起用すると発表した。雛形さんは現在放送中のシリーズを最後に降板が決まっている由美かおるさん(59)の実質的な後任。棒術を使う謎の女役。中尾幸男チーフプロデューサーは「野性味とあやしさを感じさせるキャラクターにしたい。健康的でさわやかなお色気も追求していきたい」と話している。

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「世話が焼ける」 認知症の姉をハンマーで撲殺 無職の66歳弟を現行犯逮捕 警視庁(産経新聞)

 21日午前2時50分ごろ、東京都中野区新井の民家から「女性が頭を殴られた」との119番があった。警視庁野方署員が駆け付けると、同所の無職、山口キヨ子さん(78)が頭から血を流して倒れていた。山口さんは病院に運ばれたが死亡。同署は、同居する弟が犯行を認めたため殺人の現行犯で逮捕した。

 逮捕されたのは無職の山口宗久容疑者(66)。逮捕容疑は同日午前2時45分ごろ、寝室で寝ていたキヨ子さんの頭をハンマーで数回殴り、殺害したとしている。

 宗久容疑者は同署の調べに「(キヨ子さんが)認知症で、部屋を片づけなかったり言うことを聞かないなど世話が焼けるので頭にきた」と供述しているという。

 宗久容疑者はキヨ子さんとおい2人の4人暮らしで、おい(41)が通報した。

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<小1重傷>捜査車両がはね 兵庫・伊丹(毎日新聞)

 8日午後1時半ごろ、兵庫県伊丹市野間北5の市道交差点で、不法侵入の現場に向かっていた県警機動捜査隊の藤田孝介巡査部長(31)が運転する捜査車両が、走って横断してきた同市野間北4、市立昆陽里小1年、川端玲音(れおん)君(6)をはねた。川端君は右腕を骨折する重傷を負った。捜査車両は対向車線の電柱などに衝突し、藤田巡査部長が全身打撲、同乗の警部補(35)も胸の骨を折るなどのけがをした。

 県警伊丹署によると、車は不法侵入の110番を受け現場に急行中だったが、赤色灯をつけたり、サイレンを鳴らしてはいなかった。現場は片側1車線の信号交差点で、制限速度は時速30キロ。藤田巡査部長は「50キロ前後出ていた。信号は青だった」と話しているという。【後藤豪】

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舛添氏 離党届を提出 矢野氏も(毎日新聞)

 自民党の舛添要一前厚生労働相と矢野哲朗元副外相は22日昼、同党に離党届を提出した。これに先立ち、舛添氏は国会内で記者団に「いかにして閉塞(へいそく)感を打ち破っていくかだ」と新党への決意を語った。舛添氏はいったん改革クラブに入り、党の名称を変更する方針。23日に新党名や政策を発表する。

【改革クラブ結成時の写真】荒井広幸、渡辺秀央の写真も

 メンバーは全員参院議員で、舛添、矢野両氏のほか、改革クラブの渡辺秀央代表、荒井広幸幹事長、山内俊夫氏の4人の参加が固まっている。同クラブの中村喜四郎衆院議員と大江康弘参院議員は参加しない。改革クラブに入ることについて舛添氏は「政党をつくるのは簡単ではない」と述べ、政党要件を満たす国会議員5人の確保を優先したと説明した。

 一方、大島理森幹事長は22日午前、参院選比例代表で同党公認で当選した舛添氏について「新党を立ち上げるなら議員辞職し、わが党に議席を戻すべきだ」と批判した。【木下訓明】

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海自機に速射砲の照準=中国海軍の駆逐艦、東シナ海で−関係筋(時事通信)

 中国海軍の駆逐艦が今月中旬、東シナ海で哨戒飛行中の海上自衛隊のP3C哨戒機に対し、速射砲の照準を合わせ、いつでも撃墜が可能かのように威嚇する行動を取っていたことが20日、日中関係筋への取材で分かった。
 こうした行動は冷戦時代の旧ソ連も、自衛隊機や自衛艦に対して取ったことがないといい、政府は外交ルートを通じ、中国に対し事実関係の確認を申し入れている。
 関係筋によると、中国海軍の駆逐艦が海自のP3C哨戒機に速射砲の照準を向けたのは、13日午後3時半ごろ。2種類の速射砲の照準を向け、いつでも撃墜できることを示した。
 P3Cは国際法にのっとった通常の哨戒飛行を行っていた。
 これに先立ち、中国海軍の潜水艦2隻を含む部隊が10日夜、沖縄本島と宮古島の間の海域を通過し、太平洋の硫黄島方面に進行。8日には、艦隊の艦載機とみられるヘリコプターが東シナ海で、護衛艦に対して水平距離90メートルを切るような近接飛行を行っている。
 関係筋は「冷戦時代の旧ソ連さえやらなかったような行動を行っている」と分析。「中国海軍が太平洋や日本近海で何をしようとしているか、慎重に見極めなければならない」としている。 

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<石原都知事>新党の発起人に 手詰まりの都政に嫌気?(毎日新聞)

 石原慎太郎東京都知事が、新党「たちあがれ日本」の発起人として、久々に政治的な注目を浴びた。新党からの参院選出馬は明確に否定したが、一時は知事を辞職して出馬するという意思を固めたという。「このままじゃ死に切れない」と国を憂える石原氏。なぜ今、新党なのか。来春に都知事選を控え、周辺は石原氏の本心を推し量る。【渡辺暖】

 「保守の再生」が課題の石原氏は、このところ民主党への批判を激化させている。6日の全国知事会議では、民主党が永住外国人への参政権付与に前向きなことについて「地方行政が外国人によって左右されかねない仕組みを、(地方分権を推進する)彼らが言い出すのは全くの自己矛盾。危険な提案だ」とこき下ろした。

 10日の「たちあがれ日本」の結党会見では、「都政はいろんな問題を抱え、任期が残っているから、責任だけは果たす。来年が参院選挙なら分かんねえな。血が沸き立っているよ。できるだけのことをやりますよ」と慎太郎節に力を込めた。

 石原氏に近い関係者は「2月までは新党の誘いがあっても乗り気じゃなかったが、3月になって前向きになったようだ」と話す。何があったのか。

 都議会は、09年7月の選挙で民主が国政に先駆けて大勝し、第1党に躍進。石原与党だった自公は過半数割れし、主導権を失った。悲願の16年夏季五輪の招致もかなわず、新銀行東京は経営難に苦しみ再建途上。まさに石原都政は手詰まり感を漂わせていた。

 そこにきて、築地市場の移転問題が再燃。移転反対の民主と一触即発の状況が続き、予算案の修正案を突き付けられそうになったのが3月だ。結局、互いに譲歩して乗り切ったが、先の関係者は「知事はこのころ、本気で辞職することも考えていた」と明かす。

 「東京から日本を変える」が口癖。ある都幹部は「元々都政よりも国政に関心が強かった人。都政でいい材料が見当たらない状況で国政に関心を強めるのは当然の流れでは」と解説する。

 石原氏は「最後のご奉公」と言って3選を果たしており、今期で退くのは既定路線だ。都庁内では「4選出馬の可能性は1割もない」との声も。「(石原知事の下では)攻めの施策は出てこない。次の知事のためにとっておくのが役人」(都幹部)などと、冷ややかな声すらある。

 こんな見方もある。石原氏は新党旗揚げの会見で「私たちは年寄りだが、30代、40代、50代の人間に頑張ってもらいたい」と若い世代の奮起を促した。三男宏高氏は45歳。衆院議員を1期務めたが、昨年の衆院選で落選し、現在は浪人中だ。石原氏周辺からは「新党から比例で宏高氏が出馬することもあり得るのではないか」との声も聞かれる。

 各党は参院選の民意を見定めて都知事選の候補者を擁立することになる。参院選の結果と、知事選の民主党候補者次第では「反民主」を掲げ、4選に名乗りを上げるとの見方もくすぶる。本当にそのつもりかどうか、喜寿の石原知事は最近、やたらと元気がいい。

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ケージ内でテン捕獲=トキ襲撃、同一かは不明−環境省(時事通信)

 新潟県の佐渡トキ保護センターで放鳥に向け訓練中だったトキがイタチ科の小動物テンに襲われた問題で、環境省は15日、トキの飼育ケージ内でテン1匹を捕獲したと発表した。トキを襲撃したのと同一個体かどうかは不明という。
 環境省によると、14日午後8時半ごろ、センター職員がケージ内に設置した監視モニターの音声で動物の鳴き声を確認。駆け付けた獣医師が同10時半ごろ、テンを捕獲した。
 捕獲されたテンはオスで体長約60センチ。これまでビデオ映像で確認されたテンや、毛の付着が確認されたテンと同一かどうかは分からないという。 

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コンビニ侵入に失敗の後、路上強盗を自作自演(産経新聞)

 コンビニエンスストアから現金を奪おうとしたとして、警視庁田無署は9日、強盗未遂の疑いで同市八幡町、新聞配達員、村瀬隼容疑者(25)を逮捕した。同署によると、村瀬容疑者は「多額の借金があり、返済のためやった」と容疑を認めている。村瀬容疑者は事件後、静岡県の実家に戻り、8日夕に同県警へ「東京で強盗をやってきた」と出頭していた。

 逮捕容疑は7日午前10時半ごろ、同市前沢の「サークルKサンクス東久留米前沢店」に侵入、アルバイト店員の女性(20)を羽交い締めにして刃物を突きつけ「カネを出せ」と脅迫したが、別の店員が防犯ブザーを押したため、何もとらずに逃走したとしている。

 村瀬容疑者は事件の約2時間半後に「路上強盗で24万円を奪われた」と110番通報していたが、出頭した際に「うそだった」と供述しており、同署は軽犯罪法違反(虚偽申告)についても調べる。

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